トーマの休日 ~Toman Holiday~

映画&音楽を中心に

今朝のFunkな話

 

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(可愛い)

 

現在18歳で高校生からアラフォーまでを演じる永野芽郁さん、もっと年上かと思っていたので驚いた。流石NHK…。ドラマといえば先日の24時間テレビの石ノ森先生ドラマも良かった。仮面ライダー誕生までの過程が面白く、本物の仮面ライダーの映像が出た瞬間、ジーンときてしまった。ただ、中島くん…あのトキワ荘の中では浮いてしまうよ。

 

 

 

 

ファンク(Funk)といっても種類は様々にある。

例えば、この音楽ジャンルの始祖James Brown、ここ日本では在日ファンクオーサカ=モノレールなどに代表されるオールドスクールな、どちらかというと生演奏ので奏でられるスタイルのファンク。一方で"暴動"後のSly & The Family Stone、リンドラム使いのPrinceやトークボックスで歌われるRogerなど…彼らに見られる電子化されたグルーヴに乗せて演奏されるスタイルのファンク=打ち込み型ファンク(エレクトロファンク)。あるいは、ジャズっぽいファンク、ディスコっぽいファンク、ヒップホップなファンク(G-Funk)なんていうのもあり、全然関係なさそうな日本の歌謡曲にも少なからずその影響は見受けられる。

 

その中でもこれまた異質なサウンドで展開されたサブジャンルがあり、それが御大ジョークリントンが創り上げた(厳密には彼の周りの人々が形作った)P-Funkなるものである。

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(ガーディアンズ~:リミックスのエンドロールに流れていたため、もしかしたら以前よりかは知られている!?)

P-Funkとは、強引にまとめれば、『サイケで気持ち悪いファンク』と形容できる。この”気持ち悪さ”が不思議と快感に、つまり”気持ち良い”になる。特に他のファンクのサブジャンルと違い宇宙やSFの要素を含み、それは歌詞やサウンドにも表現されているということにある。その独特の世界観は人によっては拒否反応を示すだろうが、P-Funkのファンは根強く世界中で沢山と…今後も増え続けるに違いない。当の私もライトなファンだが癖があって嫌いになれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、今朝あさイチを観た。

 

 

ゲストとして永野芽郁さんが登場。現在放映中の朝ドラ「半分、青い」で主役を務めている人気急上昇中の女優さんだ。ドラマの舞台裏の話をしたり視聴者からの質問に答えたりして女優・永野芽郁の素顔を掘り下げる内容だった。なんだか、ここだけ番宣みたいだな。

その視聴者からの質問コーナーで、最近聴いている曲は何ですか?と永野さんの音楽趣味について聞かれたのだが、

 

 

永野芽郁さん「名前なんだっけ?ジャズシンガーで海外の方なんですよ。男性の方で。私男の人の声好きなんですよ。」

出演者「へー」「ほぉ。」

永野芽郁さん「あと…ジョークリントンとかスティーヴィーワンダーとか。」

スタジオの殆どの出演者「ジョージ…クリントン……?」

大吉さん「アメリカの大統領しか、ちょっと分かりませんが。スティーヴィーは分かりますね。」

永野芽郁さん「長渕剛さんも好きです!」

出演者「いいよね~!」「芽郁ちゃん、そういうの好きなんだ!」

 

 

ざっとこんな感じだった。全部記憶できてなかったので多少の言い回しが実際の放送とは異なると思うが。

ジョークリントン」というカタカナに対しはてなマークを浮かべ一瞬スタジオ全体…多分カメラマンも裏方のスタッフも含めて……がシラけてしまったが、この様子を観ていた私は驚きの余り耳を疑い彼女をまじまじと見た。ふぎょぎょ、ビックリした。その名前を口にして驚いたのと同時に、この可愛らしい朝ドラヒロインに音楽的な…詰まるところ、一気に<もっと黒い・よりファンキー>な親近感も沸いた。こんな女性でもドFunkを聴くなんて。見た目だけじゃその人の音楽趣味について判断がつかない好例。

 

……彼女はヤバい。スーパーバッドだ!これが今朝のFunkな話。

 

 


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さらに掘り下げると永野さんはジョージ率いるParliamentの新作『Medicaid Fraud Dogg』を聴いていると予想。私はこのアルバム全編未聴なのだが、リードトラック「I'm Gon Make U Sick O' Me」だけでもそのいかがわしい魅力がぷんぷん放たれている。中毒症状。正にタイトル通り、彼女はP-Funkの中毒患者だ。

 

 


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(「やってまった」な表情)

にしても、大吉さんがツッコまなければ大変微妙な空気になっていた。実際少しなったものの。長渕剛に助けられた感があった。芽郁ちゃん、流石にジョークリントンはみんな分からないよ!ただ、思わぬ音楽センスが垣間見えたので良かったなぁ。

今朝のあさイチの放送、全部は拝見できなかったのでこれ以外の話はしない。断片的に観たものでは、岐阜弁の監修担当も出てきて本来のイントネーションが分からなくなる逸話だとか、安室ちゃんのHeroを深夜テンションで熱唱してしまうだとか(こういうエピソードの方が10代女子の話としてしっくりくるが)。中川家が猛スピードで帰宅する話は笑った。

ただ、どうしてもモヤモヤが残るのは永野さんの言う「男性ジャズシンガー」が誰なのか。前述した人々から、スティービーとジョージだから、私の予想ではジョンレジェンドかロバートグラスパーか。でも、歌うってことだからグラスパーはないしジョンに関してはジャズかどうか怪しい。ララランドで歌ったとはいえ…。うーん!永野さん、誰だったか教えて下さい!副題は「聞きたい!」に決定!