トーマの休日 ~Toman Holiday~

映画&音楽を中心に

納涼!アイドルソング

 

 

 

(この時期はやはり永井博氏の絵が欲しくなる、一家に一枚。)

 

 

7月が終わりに差し掛かり、さらに夏本番の8月の初め、暑さと戦う皆さまを応援するシーズン企画第2弾!好評につき(?)今年も昨年同様サマーソング特集をお送りする。今回は厳選3曲とし、どちらも今ノリにノッていると(勝手ながら)思う3組のアイドルを紹介し語っていこう。

では、早速で申し訳ないが、"アーティスト宣言"以降今勢いが徐々に戻りつつあるこのグループの新曲から。どうぞ!

 

 

 

 

 

 

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♪ water lily ~睡蓮~   / 東京女子流

今月の初旬に発表された、彼女らの待望の23枚目のシングル曲、「water lily ~睡蓮~」昨年の今頃にリリースされた「深海」をさらに深化させたような滑らかなダンス・チューン。今風のダンスミュージックの要素を含みつつ、かといって"アガる"ような曲調ではなく、"睡蓮"のように穏やかに進んでいくグルーヴなのである。今現在私のプレイリストでは断トツ1位である。女子流では久々の"アタリ"曲ではないか。

前述の通り、"アーティスト宣言"をした2,3年ほど前から、路線が大幅に変化した。松井寛氏によるアレンジで、ディスコ&ハウス&ファンクものJ-POP歌謡曲を歌っていたのだが(第一期と呼ばれる期間)、ここ最近はEDM~トロピカルハウス(またはトラップも!?)に歩み寄ったトラックに移行していったのだ(第二期に相当する)。だから、この過渡期で色んなシングル曲が発表されたが、ファン方々は翻弄され、彼女らも試行錯誤の連続を感じてたのではなかろうかというのが現状だったはずだ。

軌道に乗ってきたのか、はたまた我々おっさんの耳が馴染んできたのか…(笑)  どちらでもいいが、今の女子流に期待がかかるような大勝負曲を、聴けるのが大変喜ばしい。

 

 

 

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♪  I’m with you / 脇田もなり

生音風の打ち込み主体だった第一期女子流。そんなあの頃の作風に近い"ナツメロ"も色んなところで垣間見られる。それを端的に示してくれたのがこれ!

「君だけの私でいられる気がしない!(強烈なサビ!!)」と歌うのは、脇田もなりさん。どこかで聞いた気がする…って方。鋭い。実は彼女、Especiaの元メンバー。解散しててんでばらばらになったメンバーの中、彼女だけは歌手として復活し絶賛話題沸騰中なのである。

この曲もあの頃の女子流やEspecia(そもそも両者とも作風が似ている、さらにフォロワーとしてフィロソフィーのダンスってアイドルグループもいるし……またの機会でご紹介する)の感じを引き継ぎ、より良い方向に引っ張っているような印象を受けた。爽快なナツメロ・ハウスナンバーだ!先週彼女の待望のソロ1stアルバムを発売したばかり。アルバム収録曲には岡村ちゃんに歌詞提供した!、西寺郷太氏の提供曲も入っている。音楽好きを唸らせるような人選ではないか。今後の動向に目が離せない。

 

(MV中の文字のロゴや魚眼レンズ映像は渋谷系を意識しているのかな…)

 

 

 

 

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♪ サマーヌード・アドレセンス / 夢見るアドレセンス

 

大人の事情により1人脱退、小林れいさんが復活し4人体制となった、夢見るアドレセンス。何があったのか詳しく知りたい方は、荻野可鈴さん曰く、「Yahoo!ニュースを見ろ!」とのこと。先月お披露目になった「ララララ・ライフ」もスウィングジャズ~ミュージカル映画風でカッコよく(元ネタはあの映画だが、字だけ読むと藤崎マーケットみたいだ)、まだまだ魅力が溢れるグループだ。

「サマー~」は2年前発表の曲ながら私が発見したのは先月。かの有名な真心ブラザーズの名曲、「サマーヌード」から引用している。サウンドは華やかな反面、どちらの詞にも夏の恋の刹那さが漂っていている。どちらの曲も必聴だ。

 

 

 

駆け足で紹介したが是非この夏、3曲とも聴いて頂きたいと願っている。

 

 

 

追記 

前述の通り、西寺郷太氏はもなりさんと夢アドと、そして岡村ちゃんに曲提供している。だからそろそろ女子流にも曲を書くべし。マイケルもプリンスもアイドルも大好きだし、西寺氏は私と話が合いそう……会ってお話してみたい。