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トーマの休日 ~Toman Holiday~

映画&音楽を中心に

踊ろよ、サマーミュージックで

 

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毎号注目している雑誌ブルータス。今回紹介する2016年07月01日号のテーマは、ずばり「 夏×音楽 」だ。このテーマに因んで多くのアーティストや芸能人のコラムで構成されている。そして、この特集のために集められたコラムの数はなんと60!大滝詠一氏のロンバケで有名でなおかつ、今号表紙の絵も描いた永井博氏や松本隆壇蜜(!?)、清竜人、ベットイン、サイプレス上野UA、TUBEの前田氏などなど.....夏にぴったりな方々ばかり(夏限定みたいな方もいるが)。

兎にも角にも、この特集は好きな人にはとことん読まれるだろう。私はもう3周目に入ったところだ。これを読んでいると私も当然何か夏を感じる歌や曲を聴きたくなる。というわけで、このブルータスの特集に影響受けて私の夏曲プレイリストをここで紹介する。ポップもロックもソウルもヒップホップも混ぜこぜで記そう。懐かしいものが多くなるのはご愛嬌ということで。

Let's Celebrate Summer!!

 

 

 

 

 

 

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♪ Dreamland / BENNIE K

 Dreamland/BENNIE K - YouTube

 

正直に申し上げると、この曲を多くの人に聴いて欲しくてこの記事を書いた。それぐらい私にとって夏に聴きたくなる歌の1つ。

 2005年の夏、コカ・コーラのCM曲に起用されて大ヒットした。CMで使われていたので恐らく耳にしたことがある方も多いはずだ。

曲自体、今聴いても古臭さはなく、むしろ新鮮。夏の時期に気分を上げるのに最適な歌だ。繰り返されるキャッチーなサビと対照的に、それ以外の部分はラップも入ったり、眩しい太陽の光に当たり過ぎてくらくらしたような曲展開をしたりして、その凝った曲構成が楽しい。是非聴いてもらいたい。

 

 

 

 

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♪ Celebrate Summer / T.Rex

 T.Rex - Celebrate Summer (1977) (with lyrics).wmv - YouTube

 

エディ・コクランによるオリジナル「Summertime Blues」のサイケカバーも歌っていたT.Rexグラムロック衰退後、元祖パンクロッカーとして再評価され復活しつつあった時期に発表された、1977年の夏祝福ソング。そういうムーブメントの最中だったせいか、リズムもどっちかというとパンク寄りで真夏の休日ドライブのようなスピード感が出ている。夏の砂浜ジャケや歌詞からも感じ取れる、夏を待ち望む彼の歌声にリスナーは酔いしれるだろう。

そして、これがT.Rex史上最後のシングルになったことは実に哀しいことだ。

 

 

 

 

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カナリア諸島にて / 大滝詠一

 カナリア諸島にて(大瀧 詠一) - YouTube

 

この夏特集号の前半ハイライトに、松本隆氏のインタビューが載っている。あのロンバケの殆どの詞を担当した松本氏はこの曲について特別な思いを語っている。

Wall Of Sound やビーチボーイズの音世界を目指したナイアガラサウンドは、今や多くのCMにも使われ日本のポップスのスタンダードとなった(そう思っているのは私だけか)。この名曲もその1つ。静かな砂浜やプールサイドでパラソルの下、椅子に腰掛け漣の音を聞きつつ、ふと うたた寝してしまう.....そんな誰もが憧れる涼し気な夏の情景を思い浮かべる。"風も動かない" なんて "素敵じゃないか"。

 

 

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♪ The Greatest / KING

 KING - The Greatest - YouTube

 

きっと今年2016年の1番話題になった、勢いのあるR&Bグループといえばこちらの3人娘になるのでは。

 殿下もエリカ・バドゥも大絶賛という肩書きも納得だ。本誌でも、プールで泳いで聴きたいアルバムとしてこちらが挙がってた。この気持ちのいいグルーヴがゆったりしたい夏やプールでの水泳にフィットするだろう。また、上に載せたアルバムジャケットがトロピカルな印象で何だか夏っぽい。

 

 

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♪ グラキャビ / RHYMESTER

 RHYMESTER 『グラキャビ (KING OF STAGE VOL. 10 ダーティーサイエンス RELEASE TOUR 2013)』 - YouTube

 

アルバム「ダーティーサイエンス」に収録の旅の歌。

夏という単語が飛ばないのに夏を感じてしまう。あの、いつも夏に何か楽しいことを期待する気持ちと でもどこか空回りして何も得ることができないんじゃないかという虚無感を同時に思い出す。不思議だ。

(フラッシュバック、夏を紹介するべきだったかな)

 

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♪ Everybody Loves The Sunshine

Roy Ayers - Everybody Loves The Sunshine - YouTube

 

今も絶賛活躍中 と聞いているビブラフォン奏者の代表曲。ヒップホップやレアグルーヴ経由で広く知れ渡り、多くのファンを増やす。

アルバムジャケの黄色Tシャツを着たRoy氏から伺える、爽やかなイメージ通りの音世界が広がる。コーラスといい、あのリフといい、夏とメロウを掛け合わせた名曲。因みに、映画 Straight Outta Compton にも挿入歌として登場していた。この曲が流れたシーンで一体どれだけの人が反応しただろうか。

 

 

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♪ ティッケー・オン・ザ・ビーチ / hy4-4yh

 hy4_4yh「ティッケー・オン・ザ・ビーチ」公式 MV - YouTube

 

先程紹介したKINGが今1番勢いのある女の子たちなら、こちらは日本で今1番勢いのあるYAVAY(ヤヴァイ)娘たちだ。Funkotというジャンルの波に乗って歌うパーティチューン。病みつきになること間違いなし。もうすぐメジャーデビューとのことなので、楽しみで仕方ない。

 

 

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♪ Misirlou / Dick Dale

 Dick Dale - Misirlou - YouTube

 

Quentin Tarantino監督作、Pulp Fictionで一躍注目されたサーフロック、そのオープニングを飾る余りにも有名なDick Daleによるこの曲。イントロを聴けば誰でも、あぁこの曲か と言うのでは。映画自体も、ジュールスやヴィンセントが短パンTシャツになるなどどこか夏モードだ。後のThe Black Eyed PeasのPump Itの元ネタでもある。

 

 

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Dog Days / 岡村靖幸

 Dog Days 岡村靖幸 - YouTube

 

この人も歌ってた、夏曲。

タイトルの訳=盛夏のように真夏の炎天下、青春の1ページを鮮やかに切り取ってみせた爽やかな曲。尚、シングル曲なのだがアルバムでは2つぐらいのベスト盤にしか入っていない。ライブでもそんなに歌う機会がない、かなり貴重な歌。さらに、最近cali≠gariがカバーしていて、こちらのヴァージョンもYouTubeにはなく貴重な曲となっている。

PVも曲のもつ世界観同様に、若々しくエッチな内容で仕上がってる。そちらも参考に。

 

 

 

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♪ Farewell My Summer Love / Michael Jackson

 Farewell My Summer Love By Michael Jackson - YouTube

 

あの方も歌ってた、夏曲。

Thrillerが空前絶後の大ヒットを放っていた頃、古巣モータウンレコードが出した未発表曲集の中に収められた曲。何だかケチくさいことをやっていたんだな。このようなマイナスイメージがあるが、今ではThe Jackson 5 関連のベストアルバムに大体収録されている。

(サザンのチャコの海岸物語よろしく、) 漣の音に導かれ、夏の淡い恋の歌を少年マイケルが歌う。この歌詞がまた良いのだ。

 

 

 

また、夏という言葉からレゲエを連想された方には、是非下の藤原ヒロシによるレゲエ/ダブ・リアレンジアルバムもオススメである。

 

HIROSHI FUJIWARA&K.U.D.O.PRESENTS MICHAEL JACKSON/JACKSON5 REMIXES(初回限定盤)

 

 

 

 

 

好きな夏(っぽいのも含め)曲を選曲、解説してみたわけだが、他にも記事にしたい夏曲が沢山あったり順番がかなり乱雑だったり。偏りはあるもののなるべく温故知新として色んなところから引っ張ってきたのだが、如何だっただろうか。今回挙げた10曲はどれも素敵で、ここまで読んでくれた貴方の今夏をきっと盛り上げてくれるはずだ。

 

 

 

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From "Pulp Fiction (1994)"