トーマの休日 ~Toman Holiday~

映画&音楽を中心に

空疎なヒーロー映画はもう沢山だ

 

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私が近頃よくチェックしているチャンネル、VOX。政治、社会、歴史、文化等々の題材を扱い、英語が苦手な人でも分かり易く楽しく観ることができるYouTubeアカウントだ。数多あるビデオの中でも連載形式の『Overrated (過大評価)』シリーズの最新号が配信された。テーマはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。

 

 

 

 

十年前じゃ全然見かけなかった「MARVEL」と堂々と胸の位置に配したTシャツや、キャプテンアメリカの盾デザインがプリントされたトートバッグなど、日本でも一般世間に浸透してきた。だが、マーベルヒーロー映画が続々と公開され人気が上がっていく度に、私はうんざりしアベンジャーズ・ヒーローたちに飽き飽きしていく。

私が偏屈かつ、さほどマーベル映画を観ていないのもあるが、シビルウォーやらインフィニティウォーやらを今更観る気が起きない。

 

 

この気持ちを明確に、そして面白可笑しく映像で表現してくれているのが、このVideo Essayである。

フィクションの世界でのユニバースやクロスオーバーは相当古くからあり、それはラジオの時代からにまで遡る。しかし、個々のの世界観が合体・融合することによって生まれる面白さ、つまり“化学反応”=マジックは起きない。そこで生まれるのは派手な爆発と莫大な興行収入(お金)、だけだ。

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ忘れかけていたが、DCコミックスの方も似たように映画シリーズ内でジャスティスリーグを結成してしまっている。漫画の歴史かた見ればヒーローチームの発案はDCの方が先なのだが、映画業界では完全に出遅れた形に。

動画最後の、せっかく同じディズニー傘下だからマーベルはスターウォーズと合体すれば良いのに、というジョークは笑える。

 

 

 

 

衣替え


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秋…というよりかは、『衣替えメロウ』 この季節にピッタリな歌詞と音。ふと引っ張り出して聴きたくなる。

 

 

 

<追記>

やっぱりDrakeの『Don't Matter To Me』は受け入れない。何しろMichaelの声が本人の歌声として聴こえない。いくらKing Of Popに憧れていると公言しているからといって、マイケルの歌声、しかも未発表のものを使用するのは、Drake、調子に乗りすぎ。要するに、この曲ばかりには引いた。

よって、潔くMJの「Hoo!」だけでオマージュ元をしっかり提示しているレニクラ『Low』の方に軍配が上がる。

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今朝のFunkな話

 

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(可愛い)

 

現在18歳で高校生からアラフォーまでを演じる永野芽郁さん、もっと年上かと思っていたので驚いた。流石NHK…。ドラマといえば先日の24時間テレビの石ノ森先生ドラマも良かった。仮面ライダー誕生までの過程が面白く、本物の仮面ライダーの映像が出た瞬間、ジーンときてしまった。ただ、中島くん…あのトキワ荘の中では浮いてしまうよ。

 

 

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最新!アイドルソングツッコミ

 

 

ブログ更新が滞ったのには、ガンビーノのThis Is AmericaPASSPO☆解散の報に圧倒されたから。4ヶ月も未更新だったのか。まぁいい。

今年も女性アイドルグループの新曲が続々と発表されている。上半期をもうすぐ越えそうなので、それらの中から私が気になった、つまりツッコミたくなるような名作(迷曲?)を軽~く一気に紹介。

 

 

 

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タイトルを見て…Sadeかよ!

 

MVが凝った内容で渡辺直美氏の友情出演も話題になったでかどんでん。問題作「エビクラシー」の実質一発目『制服報連相ファンク』に次ぐファンキー路線曲だ。なのだけど、あんまりハマらない。それよりもこの『スウィーテスト~』の方が彼女たちのスタイルに合っていないだろうか?丁度ソウルな『中人DANCE MUSIC』の肌触りに近い。あ、西寺郷太氏が作詞…だからか。

私はこの数ヶ月でエビクラシーに対する感想が変化した。8人時代に思い入れがあるためか、今はアルバム「金八」や「穴空」の方が好きだ。"傑作"と"お気に入り"は違って当然。

 

 

 

 

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曲聴いて…これ、サマージャム'95かよ!

 

尚作詞はスチャダラパーかせきさいだぁ。タイトルはあの事件から。それに、MVはジョーズだ。'95と同様(作者同じだから)、夏の気怠さが全編に。リリスクによる女子のための夏テーマ、を私はつ~いつい流してしまう。昨年の彼女たちには『夏休みのBABY』もあったが、私はこの『ナッツ』の方が好きだな。動画コメントにもあるように、"サマージャム'18"なんつって。

 

 

 

 

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MVを観て…パロディ多すぎ!

 

60'sから90'sにかけての何となく伝わる女性アイドルグループMV、007の一作目「ドクター・ノオ」のオープニングクレジットTalking HeadsあのMV……等々、兎に角観ていて楽しい。私の蘊蓄だけではこのMVに散りばめられた元ネタを全て知ることはできなかったが、"フィロソフィーのダンス"というアイドルグループがどんな存在か一目で分かる。オススメ。

まさかグループ名が、ホドロフスキーリアリティのダンスから引用していたとは。

 

 

 

 

 

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「ラストロマンス」リリース前に振り返る、東京女子流とブラックミュージックの話 ~Paint in Black Music~

 

バレンタインを過ぎたら、もうすぐ春。春の色は青。

 

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(やっとYouTubeで公開された…歌詞が先行公開されて歌詞サイトで1位とは。やっぱり注目されているのが分かる。初めて聴いた瞬間、「おお!」と思わず驚いた。なぜなら曲調が賛否両論あるEDM路線から、黒人音楽オマージュあるいはシティポップ寄りになった(戻った)からだ。歌詞も新鮮で素敵だ。今までに以上に鮮烈で"どうしようもないよね"。) 

 

 

 

 

 

バナナゼロミュージックや関ジャムの音楽テレビ番組の影響もあってか、先行して作品解説する動きが目立つ。リリース前に歌詞や曲についての作り方や意味や隠された意図を、自ら解説してくれる風潮があるような気がする。星野源Rhymesterなどなど然り。

それは私も含め音楽ファンにとっては贅沢なお話が聞けるということでありがたいし、宣伝効果になるのだろう。だが、果たしてこういう裏方の話を"先行"して発表していいのだろうか。甚だ疑問である。

リスナーの受け取り方次第で作品の感じ方は多種多様だ。しかし、初めに説明されたら一通りの解釈に収まってしまうのではないだろうか。また例えるなら、映画本編を観ていないのに予告編の時点で撮影裏の話まで言ってしまうようなことだと考えている。オチ程の重要なことではないが、そういうことは後でディスクに追加収録すればいいじゃないか。運営側が積極的に表に示さなくても歌の良さが伝わると思うのに。

 

そんな動きの中、女子流ちゃんも例外ではない。

 

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